ステンドグラスの扉【住之江区在住 -Tさん(女性)】

アルブルのある平林からすぐ近くの方が、会員になられました!なんでも教室に通うのは、ほんとは嫌なんだけど、木工だけはどうしても自分では限界もあるし、場所の問題もある。だから通います!と。とても明るい元気な女性。

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サイズ: h1900 w890 d30
材料:タモ
費用:27,000円程度
製作期間:2.5時間×10コマ程度(ステンドグラスのぞく)

初めての木工作品で、ゆっくり説明をしながら進めましたが、ちょっと時間がかかっても素敵なものができました!
やっぱり、木と異素材のくみあわせは素敵ですね!(スタッフ辻)

ステンドグラスを独学。木工にもチャレンジ!

Tさんはアルブルのある住之江区の住人。マンションにお住まいですが、その玄関とリビングの間のドアを自作しました。
前に備え付けであったドアは、合板でできた既製品で、木目調のプリントがはがれてしまっていました。

どうせなら自分で作ったステンドグラスと本物の無垢を合わせた扉で人をお迎えしたい。とご相談。


それでできたのがこちらの扉。とても素敵ですね。マンション中でもこんな扉はTさん宅だけだと思います。


Tさんのステンドグラス。うるさくなりすぎないように、白で仕上がっています。
取手もアイアン調のもので重厚感があります。

初めての大きなホゾ加工ですが、これも昇降盤をつかって綺麗に加工!


こんなふうにぴったり収まりました。新しくつくることもできますし今ある家の作りのものを交換するだけでも、まったく違った自分だけのオリジナリティが出せます!僕も以前、自宅のキッチンを自作しました。

こんな風に、こだわっても、お手軽にでも、意外と簡単に無垢の材料に交換ってできるんです。
ご興味あればぜひアルブルにお問い合わせくださいね!

これが独学?Tさんのステンドグラス技術

ステンドグラスは独学で身につけられたとのこと。本や、いまではネットなどで調べながら自分でコツコツつくっているそう。
小川・辻コンビで設置にご自宅におじゃました際、おしゃれな家だな〜。と感じました。
個性が強いアイテムが並んでいますが、ごちゃごちゃせず、調和がとれている。僕の好きな世界観です。

辻「これ、綺麗ですね〜。」
T「それが一番はじめの作品やねん。」
辻「え〜」

辻「これ、欲しい!」
T「結構時間かかったから、せやな〜〇〇円。笑」

辻「入り口にかかってるこの絵、めっちゃ素敵ですね!まさかこれも….」
T「それはアフリカで買うてん。笑」

 

 

これら全部Tさんの作品。すごいテクニック。そして繊細なセンスの良さに脱帽です。
マンションの一室にはステンドグラス細工用のテーブルがあり、そこでこつこつ作っているそうです。

豪快で明るい笑い声から生み出される繊細な作品たち。

昔、軽食喫茶をやっていたというTさんならではの、一面が垣間見れた気がします。

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