こんにちは。
今日はNPO法人木育フォーラム理事長の米地です。
前にも書かせてもらいましたがアルブルでは木育に取り組んでいます。
食育というのが「食と健康」、つまり食べることが健康と密接につながっているという教育活動に対して、木育は「木と環境」、木材利用が環境保護につながるという教育活動です。※木育について詳細を知りたい方はいつでも米地まで(^^;;
それで、今日は木育活動の一環で、兵身協(兵庫県身体障害者福祉協会)さんからの依頼でお箸作りワークショップを兵庫県立美術館で開催してきました。
兵庫県立美術館には今回はじめての訪問でした。ついてびっくり、すごく立派な美術館ですね!まだ新しいし、屋根にカメレオンがのっかってるし。
美術館なんですが、ワークショップができるアトリエがありまして、そこでの開催です。このようなコンクリート打ちっぱなしの廊下を歩いて…。
こちらがアトリエ2という会場です。
美術館なんですが、作業台もしっかりしていて木工ワークショップするのにはピッタリな工房です。
しかし、この天井の高さ…。
木工ワークショップにこんな天井の高さはいりませんね…(^^;;
今回の兵庫県身体障害者福祉協会さんは高齢の方が中心。いつも出前授業やハルカスでのきとひろばではお子さんが相手がほとんどです。自分よりも年上ばかりというのもなかなか新鮮でした。
材料は桜の木。
桜の木は日本の木の中ではかなり硬いほうです。硬くて加工するのは大変ですが、その分長持ちします。仕上りもとても綺麗ですし。
最後はバーニンペンで名入れして完成。
みなさん熱心に取り組んでくださり、素敵な作品ができあがり、とても喜んでもらえました。
私たちもとても楽しい時間をすごせました。
ありがとうごじざいました!
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