ちょっとブログの更新が滞ってたので、
がつんと動画でUPさせていただきます。
ちょっとさかのぼるのですが、
10月10日土曜日はたのしいことがたくさんあったんです。
みんなおがくずまみれで、おもしろかったな。
『丸太の解体ショー準備』
(おがくずLEVEL5)
午前には、『丸太の解体ショー』イベントの為の準備。
ちょっと、ホコリをかぶってたチェーンソーをひっぱりだして、
試運転。ばっちり動きました!
講師の谷さんはエンジンを一発でかけられるのに、
わたしはなかなかうまくいきませんでした。悔しい!
教室では私の方がエンジンフル回転なのにっ
わたしはチェンーソーで丸太を切るのが初めてだったんですが、
森林、木育仲間で、アルブルにいつも協力してくださる、小橋さんがやさしくていねいに教えてくれました。
赤い服は代表。小橋さんは丸太の解体の動画の最後のカットの方。
スタッフのヒカトリーナも、初めての経験に
「めっちゃきもちいい!ストレス解消にぴったり!」
と喜びを隠さず。
男性陣よりもいきおいが良かったです。
「これで『13日の金曜日』に出演できるわね♥︎」
トリマーで丸棒
(おがくずLEVEL3)
こちらは新しい生徒Oさん。初めて通われる方。
初回で使った機械は
●バンドソー(いとのこの大きいもの、帯状ののこぎりなので安定して切れる)
●パネルソー(材を正確に、安全にまっすぐ切れる)
●ベルトサンダー(紙ヤスリがベルト状になっていて、早く研磨できる。)
そして何より
●トリマー(材を削ったり、溝を掘ったり、角をとったりする、少し危険な機械。)
初めての2時間30分でこんなに。
Oさんは『ふとんかけ』をつくっていらっしゃいます。
実際に、おふとんがかかる部分を丸棒にされているんです。
丸棒の作り方は旋盤を使ったり、いろいろな方法があるのですが、
教室ではなるべく正確で、安全な方法をおすすめしています。
Oさんは、とても勘がよく、また、肝が据わっていらっしゃるので、
怖がることなく、好奇心旺盛に、それぞれの機械に興味津々。
1回の授業で、半分くらいまで形になったのでは?
旋盤でお皿づくり
(おがくずLEVEL10)
なによりこの日、うれしかったのが、木工仲間の
nakajima woodturning studio の中島さんから、ご厚意で旋盤をレンタルできたこと。
教室に、小柄ですが、とても性能のいい旋盤が入りました。
木のうつわづくりをはじめてみたい方、ぜひどうぞ。
中島さん、ハンサムなだけなく、とても男気にあふれています。
同い年なのがお恥ずかしい。
一般個人用旋盤販売から、プロ用、研ぎ方、メンテナンス、レクチャー、相談までなんでもケアしてくれますので、
ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。教室にてスタッフにお申し付けて頂いてもかまいません。
ここでコマーシャル。
nakajima woodturning studio
WEB URL:
http://www.nakajimawoodturningstudio.com
作品はこちら。
http://www.nakajimawoodturningstudio.com/#!gallery/cfvg
さて、その旋盤で木のうつわを4つ作られているHさん。
おんなじ一枚の桜の木から切り分けた4兄弟のお皿を、
それぞれ違ったカタチに作られています。
初めてとは思えない、そのうつくしい作品の写真を
早くアップしたいのですが、兄弟が揃ってからにしますね。
旋盤はなによりおがくずがすごい!
しゅるしゅるくねくねとした木屑なので、ボリュームがすごいんです。
アフロヘアを浮かべてみていただければわかりやすいです。
木材用ごみぶくろが、すぐにパンパンに。
Hさんも、
「いっぱいゴミ出してすみません!ごみぶくろもったいないんで押し込みます。」と。
そういうお気遣いって、ほんとうにうれしいんです。
経費、とかももちろんあるんですが、「みんなの教室」って思ってくれてるんだな、
って想いが、とても伝わります。
動画でみると、旋盤、きもちよさそうですよね。
ぜひみなさんも一度おためしくださいね。
体育の日、目の日、
でも、教室はおがくずまみれの日。
この日一日で、鼻毛が3ミリ伸びたきがします。
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