11月29日、日曜日
「いいにくの日」、アルブルで里山倶楽部さん主催の
間伐ツアーに行ってきました。
ガールスカウトの講習会に同行させていただいた形になります。
とにかく、楽しかった!おいしかった!いい汗かいた!
午前中は針葉樹林の山中を探検、そして木を切り倒す伐採、
丸太として切り分ける作業を行いました。
夢中になりすぎて写真がありません。
そして汗をかいておなかがすいたころ、
河南で採れた美味しい野菜の汁物、
山ほどのチキンの薫製、
おにぎり、おつけもの。
とにかく美味しかったです。
余った物はみんなおもちかえり。
写真のおにぎりと出汁巻卵は生徒様、Kさんのお手製。
アウトドア仕様、と少し濃いめの味に。このこころ配り。
アルブルのみんなで消費してしまい、ご自分の分がない結果に…。すみません!
午後からは
木育フォーラム&アルブルプレゼンツ、木のおはなしから、
グリーンウッドワークのデモンストレーション。
ガールスカウトの方々も、初めて見る道具に驚きを隠せない様子。
回転ろくろを回し、指輪を作ったり、削り馬で丸棒をつくったり。
私はガールスカウトさんの木工講座でお箸をつくりました!
わー!とか、おぉ!とかもうちょっと時間がほしい!と声が上がる中、
おやつの焼き芋の差し入れ。
もう、完璧です。
とにかく生徒様にも楽しんで頂き、とてもいい体験ができました!
ありがとうございました!
最後に、間伐について学んだ事を簡単に説明させて頂きます。
間伐とは林や森、山を「育てる」ために木を間引くこと。
間引く、と言うと、悪く聞こえるかもしれませんが、
切られた木は燃料となったり、有効利用の方法もたくさんあります。
実際に木を切っていた西村さんの作業をみて、どれだけ大変か、
どれだけ知識、勘が必要かがわかりました。
木を見て森をみず。という言葉があります。
実際林の中で作業している時は、夢中になっていましたが、
いざ林からでて山を眺めて見てみると、愕然とします。
そして、もっと俯瞰してみれば、日本全土に同じような山がたくさんあるのでしょう。
林業に対する認知度や関心、理解が少なく、従事する方が少ないことが
問題になっています。
従事することができなくても、もっと理解、地域ぐるみでの活動などが深まるといいな。
と感じました。
「自然」に関心が深まる中、
農業などにはスポットライトがあたりやすいです。
身近に感じれるし、サイクルのスパンが短い。
でも、林業はとても長いサイクルです。親から子へ、
何代も続けなければならない。理解されづらいですが、
「こどもには安心で美味しいものを」と同じ気持ちで、
もっと長い目で、
「こどもには安全で豊かな自然を」残す文化が
普及されたらいいな。と感じました。
御礼が遅くなりました。
里山伐採ツアー、参加してほんとに良かったです。
楽しかったね~~~!!
行く前は、何をするのかよく理解できていなくて
外でおにぎりを食べながらガールのお譲ちゃん達と一緒に
簡単な木工を(竹トンボとか)作るくらいにしか思っていませんでした。
行ってみてびっくり!
実際に木を倒す体験をしたり、その生の木をのこぎりで切って
「ハイジの馬*」で削ったり、伐採についてのお話を聞いたり
美味しい燻製チキンや具だくさんのお汁をいただいたり。
*「ハイジの馬」とは、トライに出てくるハイジのおじいさんが
ラップ風に「テッテケ テケテケ」と口ずさむCMで、
座って木を削るための木馬みたいな物。
あれ、竹トンボはどこへ???
いやいや本格的すぎでしょ、びっくりしました。
いろいろ勉強もさせていただきました。
ほんとに面白かった。
そして、もっと時間がほしかった。1日があっという間でした。
また行きたいなあ。
可愛い相棒もとても喜んでいました。
ありがとうございました。
削って作った木のお家、部屋にヒノキのいい香りを漂わせています。
こちらこそお返事が遅くなりすみません!
たのしかったです〜。生徒さんのおかげです。
事前説明が足りず申し訳ありませんでした!
川上さんのお弁当、大人気でしたね!うちの社長も帰ってきてからおいしかったなぁ、と
話すくらい気に入ってたみたいです。笑
川上さんのテッテケテケテケも上手でしたよ!時間が足りなかったですね。
相棒のYさんにも是非御礼おつたえください!
谷さんもチキンよろこんでました〜。
またイベントの際にはお誘いさせて頂きますね!