楽器

楽器の制作キット

オリジナルカホン 【製作キット】

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米・ペルーで生まれた楽器、カホンはその持ち運びの利便性を重視されたコンパクトな打楽器として日本でも親しまれています。「cajon」とは現地の言葉で「四角い箪笥(たんす)」を意味するそうで、その愛らしい形も人気の一つです。
き方は至って簡単。座って打面を叩けば、こどもから大人まで、その「木」独特の響きに魅了されます。

秘密は中の構造にあり、スナッピーと呼ばれる、金属弦が打面の後ろに取り付けてあり、上部を叩けばドラムで言うところの「スネア」音。本体中心よりやや下をたたけば「キック」音、本体を叩いて「リム」音を模したりなど、シンプルな形の中にも無限の響きがあることから、だれでも簡単に楽しめる楽器として、近年さらに人気の楽器です。

▽製作工程動画はこちらから

在庫状態 : 在庫有り

定価  ¥6,430(税込)

販売価格  ¥6,430(税込)

本体材料
打面材料
OSMOオイル

数量  

SOLD OUT

size:  H480・W300・D300
material:  上記よりお選びください。

 



■商品組み合わせ例

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※自然のものですので木目・色味は商品により変わります。イメージとしてお捉え頂き、その内容に関する返品・交換は致しかねますのでご了承下さい。

本体の質量は音にも影響してきます。持ち運びの際の重さ、頑丈さ、木の風合いなどからお選びください。
また本体もさることながら、実際に叩くことになる打面でも音色は変わってきます。
ストアスタッフのおすすめはエボニー鏡面仕上げ。あまり見たことのない、高級感のある音色と輝きがあります。

以下特徴などをご参考ください。

本体:ファルカタ材

柔らかく、日本の「桐」の代用品。空気を多く持つことから、ふくよかな響きとなります。傷が付きやすいのが難ですが、それも味、と捉えていただける場合おすすめです。

本体:アカシア集成材

木目の色が、カラフルで見た目に楽しいアカシア集成材。硬さがあり耐久性に優れています。

本体:ヒノキ無垢材

無垢材の良いところは、経年変化で味が出るところ。日本で採れたヒノキを職人が加工し板にしています。ファルカタとパインの中間程度のバランスの良い音が鳴ります。無垢材を接ぎ合わせておりますので高級感のある佇まいになります。(※多少の節は自然のものですのでご了承下さい。)

打面:ナラベニヤ(厚み2.5mm)

オーソドックスな質感のナラのベニヤです。木の雰囲気がそのまま全面に出ます。高音が強調された明るい響き、大きな音が鳴りますが、ベース音との差は少なめで、優しいぼやけ方がお好みならこちらをお勧めします。

打面:エボニー鏡面仕上げベニヤ(厚み2.5mm)

硬いエボニー(黒檀)を鏡面仕上げにしていますので、光沢のある上品な質感があります。低音が強調され、音も硬く、よく弾き締まった音が鳴ります。高級感を求めるのであればこちら。

打面:バーチベニヤ(厚み2.5mm)

カホンで人気の高いバーチベニヤ。音の響きのバランスが良く、均整のとれたバランスの良い音が鳴ります。無塗装ですがその人気の高さから高級材です。

塗装:  ラッカー塗装なども有効ですが、当storeではお手軽なオイルフィニッシュを提案させていただいております。お好みによりお選び下さい。

ラッカー・ウレタン塗装

ホームセンターなどで、スプレー缶タイプの物をお買い求めください。

オイルフィニッシュ

OSMOカラーワックスクリア(透明)をオプションにてお選びいただけます。(付属品:OSMO カラーワックス/ウエス)

単位:円(税込)

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100サイズ 2350 1880 1740 1630 1630 1520 1520 1520 1520 1630 1630 3949
1.箱を組み立てる

あらかじめ溝の入っている天板、側板で四角を作ります。

接着時のポイントなどは動画・あるいは付属の組み立て説明書にてご確認ください。

 

 

2.スナッピーを取り付ける

上部(任意の場所)にスナッピーを取り付けます。
瞬間接着剤でも付属の木工用ボンド、どちらでも大丈夫です。

 

 

 

3.箱をサンディングする。


付属の端材にサンドペーパーを巻きつけ、段差を取り除き、形を整えます。#80で粗く形をつくり、#150で形を整え、#240でサラサラに仕上げます。

 

 

4.前板(打面)・後板の取り付け。


電動ドライバー、あるいは手回しドライバーにて打面と背面を取り付けます。ドライバーの使い方のコツは動画を参照ください。

 

 

 

5.塗装する(オプション)


オイルを刷り込むように塗っていきます。木口はよく水分を吸い込むので特にしっかりと塗ってください。今回は木の色そのままの風合いを活かすため、オプションのOSMOオイル(クリア)を使用しています。

 

 

6.脚の取り付け


塗装がある程度乾いたら、底面にビスで足を取り付けていきます。

差し金などを使い前後左右から均等な位置にとめてください。