(2/5)HOW TO vol1【アウトドアデッキベンチをホームセンターの2×4材で作る!】

秋の行楽シーズン、車からさっそうと自作DIYのベンチを取り出し、広げる。なんてかっこよくないですか?
ホームセンターで市販されている2×4材(SPF材)で簡単につくれるアウトドアデッキベンチを動画付きでご紹介です♪
行楽の秋、芸術の秋、ぜひトライしてみてくださいね♪


1段階前はこちらから↓


さぁ、ここからは電動工具の登場。インバクトドライバ(またはドリルドライバ)でビス留めしていきます!
木ネジ、という呼び方もありますが僕ら教室は「ビス」で通ってます。

以下で細かく、コツや考え方を述べますので、失敗しないよう、このページ(STEP2)を最後まで読んでから作業してください!

それではインパクトドライバーの登場です!ドリルドライバーなどもありますが、どう違うかはまた別の機会で。ここではインパクトドライバーを用いて作っていきますので以下インパクトと呼ばせていただきます

インパクトドライバーの使い方の説明は下記リンクも参照してください
【STUDY TOOLS:インパクトドライバーの基本 】

長さが50mmのビスで2点でとめていきます。1点だけだと、そこを軸にくるくる回ってしまうので、必ず2点以上です。
長さ50mmのビスを使う理由はスタッフ小川くんが解説です。

ビスの長さの決め方
ビスの長さを決めるとき悩みますよね。手前の材料と奥の材料をとめるとして、最低限1cmほど奥の材料に入っていないとビスは効きません。ですから、今回の場合は38mmの手前の脚より12mm長い50mmのビスを使います。長いほどもちろん頑になりますが、斜めに打つとビス先が飛び出る危険あるので、ほどよく選びます。

ビスを2点で、と言われてもどこに打ったらいいの?と悩まれるかもしれません。
この場合は目分量で構いませんので、奥の材料を3等分し、その等分線上を打ちましょう。
ビスとビスが近すぎると、2点で止める意味がないですし、外側すぎると、ビスが飛び出てしまうかもしれません。

今回の場合、奥の材料が42mmくらいですので、÷3して、外から14mmの場所に打てばいいわけです。

 

ビスが飛び出るリスクを減らす方法

動画をご覧いただくとわかるのですが、慣れていれば、まっすぐ打つことができますが、初めのうちは上から見て…横から見て…って難しいですよね。その場合は、割り切って飛び出しやすい方向の確認だけしましょう。ということです。


さぁ、1つできたら、もう一対の脚もボンドをつけるところからはじめてください。1回目より2回目の方がスムーズかもしれませんね!2つできたら脚の完成です!この時点で、足先が本当に揃っているか、もう一度チェックしてくださいね!


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