干物職人

ではありません。

框組(戸のような枠)にはめる、

羽目板をこれからかんながけする前の下準備。

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家具の仕上がりを良くするために、

一度、水で、木をふやかしてから、かんながけします。

どうしてでしょうか?

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まず、木は、水分を含むと、

ふやけ、毛羽立ち、表面がざらざらになります。

家具は最終的に塗装されます。

塗料は水分をたくさん含んでいます。

何も考えず、完成した家具に塗料を塗ると、

塗装した時に、ざらざらになってしまいます。

(こまかい番手のペーパーをかければある程度は防げます。)

 

これを防ぐ為に、かんなをかけるのです。

スクリーンショット 2015-10-28 11.05.21

 

 

 

 

 

写真は、木がふやけて、ざらざらになっている状態。

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Fさんも、干物職人になったみたい。とご自身で笑われておりました!

Fさんの作品はいつも仕上りが綺麗です。

ていねいにつくられている成果。

 

私も、

サンドペーパーで、ガーッと仕上げるのも好きですが、

かんな仕上げも、是非みなさん試してみてください。

感動します。

 

 

 

 

 

 

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