みなさん、こんばんは。
アルブル木工教室の米地です。
米地は”よねじ”と読みます。
子どものころからこの”よねじ”を”よねぢ”と言われるとなんかしらないけどすごく嫌だったんですよね…(^^;;
今日も木育の話です。
アルブル木工教室は木育活動に力を入れています。
木育とは木材利用に関する教育活動です。
木を使うことが環境にとってどういう影響をあたえるのか?…というような話をする活動です。
それで、保育所や幼稚園、小学校でものづくりをする活動をしているのですが、そのものづくりをする材料を大阪の子どもたちと活動するときは大阪で育った木をつかうことにしています。
地域で育った木を使うことはとても意義のあることで、その話も木育ではやるのですが、長くなるのでそれはまたの機会に。
今まで大阪の木は仕入れるルートがあったのですが、兵庫県での活動もだんだんと増えてきました。
そこで紹介していただいて北はりま森林組合さんに行ってきました。
こちらが北はりま森林組合さんの入り口です。
行ったのは一昨日の木曜日、とてもいい天気で気持ちのいい一日でした。
兵庫県産の板を分けていただけるとお聞きしていたので、私はてっきり製材をしてはるところなのかなと思っていました。
すると一面にヒノキやスギの原木が積まれていました。
お話をお伺いすると山の整備や原木を市場に出すことをメインにされているとのこと。
そうなんですよね、木材の業種といっても山の整備なのか製材なのか、はたまた卸売なのか小売なのかで全然変わってくるんです。
それに国産材なのか外材なのか、外材でも南洋材、米材、ヨーロッパとわかれたりしてどんどんわけがわからなくなってきたりするんですが…(^^;;
いやいや、話がそれましたが、原木をメインに扱ってはおられたんですが、外部の製材所に丸太を出して製材して板になっている在庫も持ってはって、それをわけてもらえました。
現状アルブルには大阪府産材と兵庫県産材の在庫があります。
産地にこだわったものづくりも、現状大阪と兵庫県なら対応可能ですので、ご興味のある方はおっしゃってくださいね!
…って言っても大阪と兵庫だけではなんなので、順次増やしていきますね(^^;;
それでは、また!
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