みなさん、こんにちは。
アルブル木工教室の米地です。
今日は木材コーディネート講座を受けていました。
NPO法人サウンドウッズさんが開催する木材コーディネーター養成講座、だいぶ前から気になってました。
簡単な私の理解では、山に立ってる樹、山に立ってる時点で用途を考えて、この木はどこ、この木はあそこに使う…みたいに計画して、製材して加工してつかうとすごく効率よくつかえる。それをするのが木材コーディネーター。
本来は山に入ったり、座学があったり、半年ぐらいかけて受講する講座です。それが今年はコロナの影響でオンラインで受講できることに。
フルバージョンではないみたいですが、勉強になるかなと受講しました。
3回講座の今日はその初日。第一部は日本の森林・林業の現状、そして第二部が木材製造・流通分野について。
私は製材の仕事をして、丸太の製材もやっていましたが、専門は広葉樹なので針葉樹の製材の話は微妙に違って面白かったです。
丸太の材積ってどうやって計算するかご存知ですか?
長さ4メーターの丸太とか。
直径50センチで長さ4メーターの円柱だと、円柱の体積は半径×半径×3.14×高さなので、0.5メーター×0.5メーター×4=1立方メートルです。
しかし…。
…つづきます。
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