民藝やアジアンテイストが好きなKさん。引っ越しを機に自宅の家具などを自作しようと、アルブルに通われ始めました。
今回は旋盤で楢の木からお皿を作り出し、ご自身で用意されたペンダントランプのシェードにされました。
なんと言っても目を引くのは、彫刻刀で掘ったナラの凸凹!まるで工芸品のような出来栄えです。
- 仕様
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サイズ:φ200mm程度
材料:ナラ
材料費:500円程度
制作期間:5時間ほど
意外と掘るのが楽しくて、掘り進めるうちに木の癖がわかってきてうまくいきました!色に悩んだけど、この色にして正解!(ご本人談)
彫刻により、表情を変えるランプシェード
旋盤でお皿の形を作るのは意外と簡単で短時間でできます。
ですが彫刻となると途端に時間がかかります。ご自宅で作業することもできますが、教室の方が集中できると言うことで1コマ2時間半ずっと彫刻されてました。初めは探り探りの作業でしたが慣れていくにつれスピードが格段に速くなりました!
色で悩まれていましたが、ターナーのオールドペイントをお勧めしたところ、とても気に入っていただき、アンティークさながらの存在感に!
まるで銅鎚起のような、渋いランプシェードの出来上がりです!
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