昨日、とうとう「ロッキングチェアの君」が梱包を終えて、当教室を去られました。スタッフも他の生徒さんも、とても寂しがっています。
ロッキングチェアが完成して帰国までの間、残った端材を使って小物を作られました。
約2日間でなんと4点! ナラ材で統一されているので、きっと置かれたお部屋の雰囲気を良くしてくれることでしょう!
丸い座面を繰り抜いたあとの端材で作った壁掛け時計。
木目の方向を変えて接ぎ合せてあるので、まるでニュージーランドの夜空に輝く南十字星のようです。
短期間でこれだけの作品が出来たのは、やはりロッキングチェアという難しいものに挑戦しているうちに様々な木工技術を習得された証し。
この技術と経験は一生のものとなって、これからも色々なものを作ったり、また家具などを購入する際にもきっと活かされることでしょう。
私たちスタッフの願いはいつもそこにあります。
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