先日、豊中市在住のHさんの器5兄弟が完成。
全て、兄弟(つながった1本の木から採ったうつわたち。)
個性もばらばら、思い入れは一つ。
初めて扱う木工旋盤で、もくもくと作ったうつわたち。
とても素敵なうつわだったので、いい写真がとれました。
百貨店の催し物会場っぽくデコレーション。文字はダミー。
作品はほんもの。
集合カットをいくつか。
個性もばらばらでしょう。
ひとりひとり5兄弟を紹介していきます。
名前を聞き忘れたので、ご本人の意図を邪魔しないよう、
ABCで紹介いたします。少し個人的な批評になるのですが…。
Hさん、ご説明あればコメント御願いします。
A (シャープでありながら、有機的な曲線を保ち、凛としたしなやかさを感じる。)
食べるなら:パエリア
B(木目の面白さを楽しんだ作品。底面と側面から、木の二面性、燃えるような生命と、まっすぐ伸びる尊さが一つの器に表現されている。)
食べるなら:カレー
C(木、らしい、ぽったりとしたフォルム。思わず手でつつみたくなるような、まっすぐな作品)
食べるなら:シチュー
D(盃型のフォルムに金継のように入ったウォルナット。エッジの効いたモダンな佇まい。)
食べるなら:ペペロンチーノ
E(最大限度まで薄く仕上げられた厚みは木目同様、緊張感を漂わせる。そこにウォルナットで接ぎ木されたユニークさが、人間らしさを物語る。)
食べるなら:ハンバーグドリア
全て個性的でしょう。
旋盤、誰でもきっとたのしめると思います。
もう一回言います。
パエリア
カレー
シチュー
ペペロンチーノ
ハンバーグドリア
です。
この記事へのコメントはありません。