以前、タモの杢の塊を「もらいます。」とYさん。
今日は理想の形に成形していきます。
複雑な治具を作り、
プレ−ナー(自動かんな)に通します。
プレーナーとは、厚みをおとすかんなのことで、
斜めに削りたいYさんは、材料を斜めに立てることに。
わたしもこんなに厚い材料を削るのも、
プレーナーの口がここまで開くのもやったことがなかったので、どきどきでした。
入り口と出口をいったりきたり。
どんどん形ができあがっていきます。
最後は手。のこぎり、のみ、かんなで仕上げていきます。
このタモの杢、うつくしい。
こんな形になるなんて、さすがアーティストです。
こちらはトリマー台で精密な加工をされるIさん、
仮組段階でもかなり上手に出来てます。
ボール盤での加工をされるFさん、
他、生徒様多数、見学者、入会者、とつぜんのお客さん、きょうはいろんな出会いがあり、
みなさん充実されている模様でした!
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