最近DIYリノベーションがテレビでも多く取り上げられていますね。
ホームセンターや100均でも
「これヒロミさんが使ってたやつや。」とか
「森泉さんがこれを組み合わせて作ってた。」などの会話を良く耳にします。
国交省も先月、空き家対策としてDIY型賃貸借についてのガイドラインを発表しました。
詳細は国交省のホームページを検索してもらえればと思います。
最近DIYリフォームやDIYリノベーションなんて言われますが、この違いをご存じでしょうか?
リフォーム:壊れたり老朽化したマイナスな状態を新築の状態に近いゼロな状態に回復。
リノベーション:リノベーションは新築の状態+α新たな機能や価値を向上。
アルブルではDIYリノベーションの講師もしております。が、現状観れるのは休憩室だけ。
そこで、会社の空き室をDIYリノベーションして、モデルルームを作ります。
第一弾は床下地編!
ボロボロになった畳を木の床材にやり替えます。
画像は悪いですが、畳をめくったところ。(畳はマイナスドライバーなどで簡単にめくれます。)
畳の下に新聞紙が敷かれているのは、昔の家では良く見る光景です。
湿気を新聞紙に吸わせる為にやっているみたいなのですが、定期的に新聞紙を交換しないと意味ないのでご注意を。
石膏ボードを張る前の下地張り。
そして、石膏ボード張り。
石膏ボードを張るのは、防音と断熱効果を少し期待して。
そして再度、下地張り。
床のレベル調整(高さの調整)とこの後の床材を張り易くするために施工しました。
ここまでで大体5~6時間ほど。
床を張るよりも、材料を3階まで持って上がるのが一番大変。
下地を張るコツは、板材の長手方向を十字になるように交互に張っていくこと。
3枚目の下地張りの写真がわかり易いですかね。
次回は砂壁塗装か床張りをUPする予定です。
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