日曜日午前中はずっと前から団体様のご予約が入っていたので、
生徒の皆様にはご迷惑おかけしました。
でも、おかげさまで初めて木工される方にたくさんお越し頂き、
生徒様の作品にも興味津々。
こんなの作れるんですか!?や、そんなにすぐに!?や、作りたい!
の声をたくさん頂きました。
感謝です!
写真を交えてお伝えします。
こちらはオリジナルフォールディングチェアを作られたお二人。
これなんて、クジラの絵がかかれてるんですよ〜。
後でご自身で彫刻されるそう。
このお二人がムード、盛り上げてくれてました!感謝!
椅子、ちゃんと畳めるんです。
そしてこの女の子がまたいろんなところで、
アクシデントや質問を突っ込んできます。
自分で気に入りすぎて、座りながら作業の図。
そしてリュックの男性が、ツッコミながらきちんとリードしてくれます。
いいコンビ。女性は撮るな撮るなで撮って撮ってのダチョウ倶楽部上島竜兵パート。
フォールディングチェアの他には、
ジュエリーボックス、カトラリー、時計など、
バラバラなものを作られるので、
最近、教室発展のために出稼ぎに行ってもらっている谷さんにもヘルプ。
谷さんはジュエリーボックス担当。3人とも無事完成!
でも、やはり、目が行き届かなかったり、お待ち頂いたり、本当にご迷惑おかけしながら、
なんとか時間オーバーでみなさん完成。ほんとうに要領のいいみなさんで感謝しかありません。
こちらの時計、親子で1つずつ。(お父さんがほとんど作ってたけど。)
最後にお父さんに、「どっちが欲しいですか?」と聞かれ、
辻が選んだのは左側の六角形。実はこちらがお子さんが作った方。(ほとんどお父さんがつくってたけど。)
特にこの時計のお二人には、お待たせしたり、お任せしたり、大変ご迷惑おかけしました。
時計はシンプルで、自由度が高く、考えていただくことが多かったので、申し訳なかったです。
でも、お父さんがリードしてくれて、大変助かりました。
こちらはカトラリー。
男性がつくられていたものは、樹種の異なるおなじ形のスプーン2つ。
いつもNCルーターを扱っているそうで、手での作業は久しぶりとのこと。
でも夢中で、とても上手に作られてました。
女性がつくられていたものがこちら。愛着の湧くぽってりした形。焦げ目も愛着。
そして夜には、(教室の予約受付のミスで、幻の日曜夜の部となってしまいました。以後気をつけます。)美男美女がカホンのワークショップに。
めっちゃ危険な道具で音の穴をあける男性を不安げに見つめる女性。
とても仲良く作業されてました!
女性は、男性の凝り性な正確をじっと待ち、何も言わず、そっとビスを近くにおいてあげたり、
次の段取りを私のかわりに教えてくれたり。
男性は、女性の気づかない、電気の消し忘れなど、忘れ物をを、何も言わず、きづかれず、そっと処理してあげてたり。
ほんとに素敵だな。と思いました。
大体、おんなじ感じで作っていたのですが、穴はそれぞれ違う形。
女性は星。男性は月?はたまた太陽?
照らし、照らされみたいなストーリーを勝手に考えながらあっというまの2時間30分。
完成!
ドラムなさってる男性。音に敏感です。
「…星の方がいい音!」実は辻もそう思ったんです。
でも、楽器は使えば音が変わる。これから自分ナイズされていくんでしょうね。
まだ叩いてます。
まだ叩いてます。
めっちゃこだわりタイプの男性。
女性は隣で「せやな〜」とやさしく。
こんなに音に敏感に、しかも作った物を吟味してくれる姿、本当に嬉しいです。
撮ってもいいですか?の質問に快諾。
ほんとに裏表もない、堂々としたお二人。
男性は僕よりちょっと若かったのですが、好きな音楽の話でちょっと盛り上がり、
ぱしゃり。
写真、暗くてすみません。ほんとに、素敵なお二人でした。
持ち帰られず郵送。一言、同封しようと一筆書いたのですが、
入れ忘れるという失態。
だいたい上の内容が書いてます。
またどこかで会えそうな気がします。
そのとき、また。
という、ワークショップ三昧な一日だったんです。
ご協力頂いた生徒の皆さんにと参加して頂いた方にアルブル一同感謝です。
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