4.焼き上がりをまつ
待つこと1ヶ月、誕生日を忘れた頃に出来上がったプレゼントが届く。
体験をプレゼントされ、1ヶ月後に器をプレゼントされる。
△写真は関係ありませんが、すっかり体験を忘れて1ヶ月激動の仕事をしている私
1度に2度美味しいそんなプレゼント。この体験。おすすめです。
僕らの木工教室も無意味に1ヶ月後に引き渡しにしようかしら?(´¬`*)
5.完成作品を楽しむ!
△シンプルな器。肉じゃがを入れよう…と思った器。
△あえて”いびつに”つくった小皿。先生の味付けで、釉薬が垂れた感じが食欲をそそります。
△こぶりなごはん茶碗を作ったつもりが、焼きで小さくなり(先生から大きく作るようにいわれてましたが)
ちょうどいい、湯呑み茶碗に。この器が一番好きで、以来、ずっと家でつかっています。
△氷をいれたときの写り込みが抜群。雨や波で削られた佐渡の岩場に溜まる、澄んだ水を思い出しました。
△大好きな蒸し鶏。ではなく、その下の平皿。シンプルだけど、使い勝手よし。
△茄子茶碗。釉薬の具合が本当に素敵!
6.今回の感想
1日体験では、釉薬を選んだり、絵付けはできないのですが、その深さと面白さに触れ、本当に土の道を志したくなりました!自然からいただいたものを手で感じ、ずっと使えるものにするのは木工も同じ。
体験することにより、難しい技術、自然の味、ものの価値がわかる。
僕も常日頃口にするように、ものづくりってそういうものだと思います!
なにも、必ずしもいいものを作れなくてもいい、体験することにより、その技術や考え、価値に触れられることに、本質があると思います。
一番のプレゼントは、そこで、まだまだですが、陶芸の魅力や世界を知ることと面白がって見ることができる目をもらえたことでした!
陶芸クラブ桃久李さんありがとうございます。
また、長文ですが読んでいただきありがとうございました!
↓こちらの記事も参考ください。僕の住む、大好きな街、昭和町の記事です。
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