中学校のころ技術室ってありましたか?今、技術室がどんどん使われなくなっていってるんですって。
技術が受験科目ではない、というのがもっとも大きな理由なんでしょうが、週に1~2回しか使わない技術室はいらないんじゃないか?と思われても仕方がないことかもしれません。
しかし、すでに今ある技術室が利用されていないというのはあまりにもったいない!なかにはうちの工房よりも立派な技術室だってあります。
そこで、大阪教育大学の先生が全国の中学校にある技術室を有効に活用する方法を考えよう!と立ち上がりました!
体育館や運動場が地域に開放されているケースが最近多いですよね。それの技術室版です。
アルブル木工教室のある木材の街平林の近くに新北島中学があります。木材の街に近いからか、新北島中学の技術室はとても広くて設備も整っていました。
まずは新北島中学でテストケースを作り、全国に発信していく計画です。近くの中学校ですし、技術室の活用には材料の面でも技術的にもお役に立てると思いますので、アルブル木工教室は全面的に協力しようと思っています。
ということで、まずは掃除(^^;;
床なんてまるで見えないような状態でした…。
何があるのかわからない…。
それが…。
新北島中学技術部の部員たち。
すっごく良くうごいてくれました!
そして
使われなくなって長い時間がたった機械室の床が見えるようになった時は、ちょっと感動しました。
これからも協力していきますので、また報告させていただきます!
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