秋の行楽シーズン、車からさっそうと自作DIYのベンチを取り出し、広げる。なんてかっこよくないですか? ホームセンターで市販されている2×4材(SPF材)で簡単につくれるアウトドアデッキベンチを動画付きでご紹介です♪ 行楽の秋、芸術の秋、ぜひトライしてみてくださいね♪
前の工程はこちらから↓ STEP1
STEP2
STEP3では脚が収納される枠を組んでいきます。同じくインパクトとビスを使います。
このSTEP3では座面の下にとりつく、「幕板」と呼ばれる枠組みを作っていきます。 方法や考え方はSTEP2とおなじく進みます。
STEP1と同じように、ボンドを塗っていきます。 薄く、まんべんなく、ぎゅっとです。 塗ったらビスを打つ前に10分~15分ほど待ちます。理由はSTEP1で述べた通りです。
このとき、塗る前に合わさる向きに注意してください。 長い材料が一本で伸び短い材料を挟み込む形になります。 これを家具製作業界では【勝つ】といいます。この場合は長い方が勝ちます。
STEP2同様にビスで止めていきます。 今度はSTEP2と違い、長い材料の端に打つかたちになります。 材料の端すぎると、木がビスに押しひろげられて割れてしまいます。 少しでも内側に打ち、でも飛び出さないように打ちましょう。
×右の上の写真は端すぎた場合です。 ○右の下の写真はすこしでも内側に打った場合です。 これだけの違いで差が出ます。
ビスがななめになっていないかチェックします。 上下左右から見るのが不慣れなうちは、 上から見て左右のブレがないかをチェックする方が良いです。 また、このとき、ビスの芯を+(プラス)のビットが捉えられているかも重要です。 必ずビットとビスが一直線になるようにしましょう。
これで脚と幕板ができました。このように収納できれば大丈夫です。 収納できない場合は、大きなズレがあるか、あるいは工程を間違えているかもしれません。 ボンドが乾ききるまえにチェックしましょう。
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